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着色しやすい食べ物しにくい食べ物

歯の 着色(ステイン) は、食品・飲み物に含まれる 色素(ポリフェノール・タンニン)や酸 が関係します。
ここでは着色しやすい・しにくい食品をわかりやすくまとめますね。

 

 着色しやすい食べ物・飲み物(ステインが付きやすい)

 

強く着色するもの

  • コーヒー
  • 紅茶・ウーロン茶・ほうじ茶
  • 赤ワイン
  • コーラなどの濃色炭酸飲料
  • カレー
  • チョコレート
  • ブルーベリー・ぶどう
  • ソース・しょうゆ・ケチャップ
  • バルサミコ酢

理由: 色素(ポリフェノール)+酸性歯の表面が rough になり、色素がつきやすくなる。

 

まあまあ着色するもの

  • 緑茶
  • トマト料理
  • 黒酢
  • ココア
  • みそ汁(濃い色の場合)

 

 着色しにくい食べ物・飲み物

 

ほとんど着色しない

  • 牛乳・ヨーグルト
  • 白ワイン
  • 白身魚・鶏肉
  • 白米・パン(色付きソースがなければ)
  • だし汁(薄色)

 

むしろ着色を防ぎやすい食品

  • チーズ(歯の表面を保護)
  • 野菜(繊維が表面を軽くクリーニング)
  • りんご・セロリ
  • ナッツ類
    自然に歯の表面の汚れを落とす効果があります。

 

 着色を防ぐコツ(食べ方)

 

食べた後は水でゆすぐ

色素を早く流してくれます。

ストローを使う(コーヒー・紅茶・コーラなど)

歯に触れにくいので着色しにくい。

酸性の飲食物の直後はすぐに磨かない

歯が軟らかくなってるので、30分ほどあけてから磨くのが良い。

歯の表面がざらざらしていると着色しやすい

歯科でクリーニングするとつきにくくなる。

 

よければ参考にしてみてください。

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