虫歯になりにくいおやつの食べ方
こんにちは、寒くなるとこたつに入ってミカンやお菓子を食べるのがおいしい季節になりましたね。
でも虫歯になりやすいので気をつけなければいけませんね。
そこで、虫歯になりにくいおやつの食べ方をお伝えします。
- だらだら食べをしない
虫歯は “時間” が最大の敵。
砂糖が口の中にある時間が長いほど虫歯リスクが高まります。
➡ 時間を決めて短時間で食べる のが最重要ポイント。
- おやつの回数を決める
1日 1〜2回 に決めると、口の中の酸性時間が減り、歯の再石灰化が進みます。
- 飲み物を工夫する
糖分を含む飲み物(ジュース・スポドリ・甘いカフェラテ)は虫歯の原因に。
➡ おやつのときは 水・お茶(無糖) を。
- 食べる順番を工夫する
甘い物の前に、
ヨーグルト・チーズ・ナッツなど “歯にやさしい食品” を食べると、虫歯リスクが下がります。
- 食べた後は口をすすぐ
歯磨きができればベストですが、難しい場合は 水でゆすぐだけでも効果大。
- 寝る前は食べない
寝ている間は唾液が減るため、虫歯になりやすい状態に。
特に甘い物・粘着性のある物は避けて。
虫歯になりにくいおやつ例
- チーズ
- ナッツ
- ヨーグルト(無糖か低糖)
- するめ・小魚
- 野菜スティック
- 果物(食べた後すすぐ)
- ビターチョコ(食べるなら一気に少量)
虫歯になりやすいおやつ(でも食べ方次第でOK)
- キャラメル・グミ(くっつきやすい)
- クッキー・ケーキ(糖+油)
- アメ(口の中に長く残る)
- 甘いドリンク(特に注意)
➡ 食べるなら時間を決めて、一気に食べて、水で口をゆすぐ。
なかなか実践しにくいものもありますが、良ければ参考にしてみてください。